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コラム

子どもが過ごしやすいリビングとは

子どもが落ち着ける環境と、大人が落ち着ける環境とは違います。私の子育ての経験から言うと、小学生の頃の家のリビングは子どもの学習道具で占領されてしまいます。机を始め教科書や教材など、放っておくと際限なくスペースを占拠してきます。

すると次の段階で子ども心にも「これでは勉強がやりにくい」そして「探し物が多くなって能率が上がらない」となり、「片づけ」へと生活習慣が自然に整ってくるのです。

最近よく見る室内は整理整頓がきちんと出来ているのはいいのですが、壁には何も貼られず白い壁が広く写っているものです。住宅雑誌でも生活感がなく、大人向けのお洒落で整理整頓されすぎているデザインの室内を見かけます。しかし子どもにはそれだけで緊張感が強すぎ、圧迫されているような気になってしまいます。

逆に、子どもに少しでも学力をつけて欲しいという親の願いから漢字表、九九の表など所狭しといろんな資料を壁一面に貼られている家庭も見かけます。これも逆効果です。

学習するには子ども達がリラックスでき安心できる環境が大切です。私なら、子どもが描いた絵や、自分の好きな絵などホッとできる物を飾るでしょう。皆さんも今一度、ご自宅のリビングを見直してみてはいかがでしょうか。